兼六園花便り 令和元年7月13日(1215号)
園内に入るとキノコが多く目にとまりました。夏に発生するキノコたち。
学生さん数人しゃがんで楽しそうにキノコの写真を撮っていました。可愛い小さなキノコです。
霞ヶ池縁、亀島のモミジの枝の先がうっすらと色がついて見えます。
梅林のカエデの赤色は遠くからでもよく目立ちます。
キノコ
カエデ
梅林の曲水の縁に咲くギボウシは盛りです。時雨亭前の庭ではサルスベリが咲き始めています。
ハギの横ではヒメヒオウギズイセンのオレンジ色が鮮やかです。近くにはハンゲショウの穂状の花。
ネジバナ、リュウノヒゲ、ヤブコウジの小さな花々も足元に咲いています。
青い実も見られるようになりました。エゴノキやキササゲどちらも下がります。
リュウノヒゲ
エゴノキ
7月13日(土曜日)記
- 兼六園開園時間 3月1日から10月15日まで 午前7時~午後6時
- 早朝開園時間 4月1日から8月31日まで 午前4時開園
(このページは兼六園研究会会員 城森順子さんのボランティア協力により作成されています。)