兼六園花便り 令和元年11月16日(1233号)
真弓坂から入園すると、目の前の“瓢池”崖に黄葉、紅葉のモミジが見えて期待に心が弾みます。
“梅林”に歩を進めると燃えるような鮮やかなモミジに出逢いました。
最低気温8度になると紅葉が始まるといいます。
黄葉したモミジの前では、外国からの観光客がいろいろポーズをかえながら写真を取り合っていました。
ツワブキの花やマンリョウ、ナンテン、ウメモドキの実も楽しめます。
梅林から“千歳台”に上がると紅葉したモミジが見えます。
カメラを向ける人でモミジの下は多くの人で賑わっています。
十月桜、冬桜の鑑賞も楽しめます。
瓢池
梅林
園内の南側にある“山崎山下苔地”、山崎山も紅葉したモミジに綺麗ねと声が聞こえます。
団体の外国からの観光客も集合写真や個々に写真を取り合って賑やかでした。
“霞ヶ池”の畔や蓬莱島の紅葉したモミジが目立ちます。
ツバキや、サザンカも咲いています。
山崎山下苔地
霞ヶ池
11月16日(土曜日)記
- 兼六園開園時間 10月16日から2月末日まで 午前8時~午後5時
- 早朝開園時間 11月1日から2月末日まで 午前6時開園
(このページは兼六園研究会会員 城森順子さんのボランティア協力により作成されています。)