兼六園花便り 令和2年1月25日(1242号)

黄色で透き通った花弁をもつソシンロウバイの花が沢山さいている写真

ソシンロウバイ(令和2年1月25日撮影)

梅林へ足を進める人も多くなってきました。
“八重寒紅梅”も次々に咲いて足をとめる人や、咲き始めた“緋の司”にカメラを向ける人も見られます。
白加賀も咲いていました。

2本の“ソシンロウバイ”も見ごろになっています。甘い香りが漂います。温かい色合いです。
同じ黄色系の“マンサク”の花も咲いて冬の時期ですが早春を感じてしまいます。

ピンク色の花弁をつけた小振りの八重寒紅梅の満開の花をアップで撮影した写真

八重寒紅梅

ピンク色の花弁をつけ咲き始めた緋の司の花をアップで撮影した写真

緋の司

千歳台の冬桜、十月桜を見て「桜咲いてる!」と近づいて写真を撮る男性の姿。

いろいろな種類の“椿”も咲いて彩を添えています。
ヤマトフデゴケの若草色に魅かれて写真を撮る外国からの観光客も見られました。

黄色で線形のマンサクの花をアップで撮影した写真

マンサク

薄いピンク色の椿の花をアップで撮影した写真

椿

1月25日(土曜日)記

  • 兼六園開園時間 10月16日から2月末日まで 午前8時~午後5時
  • 早朝開園時間 11月  1日から2月末日まで 午前6時開園

(このページは兼六園研究会会員 城森順子さんのボランティア協力により作成されています。)

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