こまちなみ 旧蛤坂町区域
旧蛤坂町(はまぐりざかまち)区域
犀川大橋詰め、旧鶴来道の起点にあたるまちなみで、享保18年(1733)の大火後に新しく道路を造成したため、焼けた蛤(はまぐり)が口を開いたようだと「蛤坂(はまぐりさか)」と俗称されました。
平成11年2月、旧蛤坂町から「六斗の広見」に至る寺社門前のまちなみを旧蛤坂町・泉寺町こまちなみ保存区域として指定しましたが、平成24年4月、旧蛤坂町の一部を除いた区域の大半が寺町台伝統的建造物群保存地区に指定されたため、保存区域と名称が変更されました。