こまちなみ 旧彦三一番丁・母衣町区域
旧彦三一番丁(ひこそいちばんちょう)・母衣町(ほろまち)区域
中の橋からおおむね小橋までの浅野川に沿って広がる、閑静な武士系住宅地。現在もその名が残る「彦三」は、藩政期この地に居を構えた不破家に由来するものであり、「母衣町」は母衣衆と呼ばれる歩士の組地があったことに由来するとされています。区域の南側には指定保存建造物の「野坂家」や土塀が残り、この町の積み重なる歴史が感じられます。
中の橋からおおむね小橋までの浅野川に沿って広がる、閑静な武士系住宅地。現在もその名が残る「彦三」は、藩政期この地に居を構えた不破家に由来するものであり、「母衣町」は母衣衆と呼ばれる歩士の組地があったことに由来するとされています。区域の南側には指定保存建造物の「野坂家」や土塀が残り、この町の積み重なる歴史が感じられます。