容器包装プラスチック編
ここでは、各家庭から収集された容器包装プラスチックが、どのように処理されているのかを見ていきましょう。
360°画像は本ページ(戸室リサイクルプラザ処理棟ピット、手選別工程)欄をご覧ください
【Step1】戸室リサイクルプラザへ
容器包装プラスチックは、戸室リサイクルプラザへ運び、専用ピットに排出します。
【Step2】破袋機で袋を破り、手作業で異物を除去
ピット内の容器包装プラスチックをクレーンでかくはん(クレーンから落下させ、ごみを細かくする)し、ベルトコンベアに載せます。
その後、破袋機で外袋を破り、風圧で次の工程へ流します。
このとき、二重袋や異物は重さで手選別工程に流し、作業員が目視で確認し、異物を取り除いていきます。
【Step3】圧縮して保管
異物が取り除かれた容器包装プラスチックをベール(かたまり)にします。
1つのベールは約240キログラムあります。
【Step4】リサイクル工場へ
ベールにした容器包装プラスチックはリサイクル工場へ運ばれ、パレット(荷物を置くための台)などに生まれ変わります。
360°画像
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