新しい交通システムの導入検討について

新しい交通システム導入検討委員会について

金沢市では、都心軸等に導入を目指す、公共交通ネットワークの幹となる新しい交通システムについて専門的な見地から客観的に検討するため、金沢市新しい交通システム導入検討委員会を設置して検討を進めています。

公共交通を巡る危機的状況を踏まえた新しい交通システム導入に関する提言書

新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中、公共交通利用者が減少し、市民が支える公共交通という認識が共有されにくい状況が続くなど、現状は中長期的な公共交通の動向が見通しづらい環境下にあり、まずは段階的整備や市民、関係者間における合意形成を行うべきとの「公共交通を巡る危機的状況を踏まえた新しい交通システム導入に関する提言書」が、高山純一委員長より村山市長に提出されました。

公共交通を巡る危機的状況を踏まえた新しい交通システム導入に関する提言書 (PDFファイル: 249.0KB)

公共交通の持続可能性確保に関する有識者意見中間とりまとめ

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動需要の激減により甚大な影響を受けている公共交通全般の持続可能性の確保が重要であることから、新しい交通システムの導入機種の検討という中長期的な方向性の議論に先行して、短期的・早期に検討すべき施策をとりまとめた「公共交通の持続可能性確保に関する有識者意見中間とりまとめ」が、高山純一委員長より山野市長（当時）に提出されました。