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よみがえる、金沢の縄文文化。金沢縄文ワールド

金沢縄文ワールドとは

平成26年に「中屋サワ遺跡出土品」が重要文化財に指定されたことを受け、それらを展示・公開する施設として、金沢市埋蔵文化財センターの1階を改修し「金沢縄文ワールド」として平成27年11月にオープンしました。

館内は中屋サワ遺跡の出土品やチカモリ遺跡の柱根(石川県指定文化財)などの縄文遺跡からの出土品を展示するほか、映像や体感型機器により縄文時代や金沢の遺跡のことを楽しく紹介しています。

また、館内に併設した縄文体験コーナーでは、勾玉作りや歴史文様しおり作りなどの古代体験を無料で行うことができます。

お知らせ

展示替のため休館いたします

展示替のため、下記の期間は休館いたします。

令和6年3月11日(月曜日)から3月15日(金曜日)まで

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願いいたします。

 

なお、次回の企画展「石川中央都市圏歴史資料展-江戸時代編-」は令和6年3月16日(土曜日)から始まります!

「大発見!点定札木簡!」動画公開中!

国内で初めて実物が見つかった「点定札(てんじょうふだ)」についての動画を公開しました!

  • 点定札とは何なのか?
  • どんなことに使われたのか?
  • どんな価値があるのか?

などを動画の中で解説しています。

動画は下記のリンクからご視聴ください!

イベント案内

石川中央都市圏文化施設周遊スタンプラリー開催中です!

石川中央都市圏4市2町の文化施設を見学してオリジナルグッズをゲットしよう!

詳しくは下記のページをご参照ください。

山城めぐりキーワードラリー開催中です!

金沢市とその周辺の山城をめぐってキーワードラリーを集め、ステキなグッズをゲットしよう!!

詳しくは下記のページをご参照ください。

展示室

金沢縄文ワールドの案内図

シンボル展示

チカモリ遺跡の環状木柱列を、金沢縄文ワールドのシンボルとして、保存処理を終えた柱根とともに原寸大で館内に再現。縄文時代の金沢に住んだ縄文人の知恵と技術を間近に体感することのできる空間です。

奥にあるスクリーンに縄文時代のイメージ映像が映し出され、映像の前にチカモリ遺跡の環状木柱列を再現した展示空間の写真

チカモリ遺跡の環状木柱列を再現したシンボル展示

常設展示1 巨木の文化

チカモリ遺跡から出土した環状木柱列に代表される縄文晩期の北陸地方の巨木文化を、当時の木工技術とともに紹介しています。

常設展示2 漆と装飾

中屋サワ遺跡から出土した土器や石器、漆製品に見られる高い装飾性と技術力を紹介しています。

企画展示

【開催中の企画展】その後の中屋サワ遺跡

会期:令和5年12月19日(火曜日)から令和6年3月10日(日曜日)まで

縄文の考古楽

「考古」学を「楽」しむことを目的とした体感型の展示コーナー。金沢の縄文時代に関することを、実際の映像やクイズで楽しく学ぶことができます。

縄文体験コーナー

いろいろな古代体験を無料で行うことができます。

  • 通年メニュー(6種類)いつでも体験することができます
  • 期間限定メニュー(7種類)3か月ごとに内容が変わる特別メニューです

体験メニューのくわしい内容は下記のページをご参照ください。

重要文化財「中屋サワ遺跡出土品」の修理

金沢市では重要文化財「中屋サワ遺跡出土品」の修理を行っています。

詳しくは下記のページをご参照ください。

団体でのご利用

金沢縄文ワールドでは、展示見学や縄文体験の団体ご利用を随時受け付けています。

詳しくは下記のページをご参照ください。

データのダウンロード

下記のページから、金沢縄文ワールドや金沢の遺跡に関する様々な資料をダウンロードすることができます。

イメージキャラクター

金沢縄文ワールドのイメージキャラクター(左から 板状土偶のばんどん、弓を持っているサワくん、髪を結び勾玉を首にかけ右手を上げているチカちゃん、長い髪で勾玉を首にかけ左手を上げているマイちゃん、腕輪の形をしているウデワン族、木の切り株のような形をしているもっくんが腕組みをしているイラスト)

利用案内・アクセス

開館時間やアクセス方法などごご確認は下記リンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

埋蔵文化財センター
郵便番号:920-0374
住所:金沢市上安原南60番地
電話番号:076-269-2451
ファックス番号:076-269-2452
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