金石新町だより
まちの歴史・特色
新町の標柱
妙覚寺
金石新町は、藩政期に、人口や家が増えて、町の中心から新しく町建てされたことより「新町」と付けられたことが町名の由来です。
地域のシンボルである町内の妙覚寺は、1742年に、かほく市より金石の地に移り、日頃から町会の集会や100年以上続く12月の「しまいお講」が行われるなど、地域住民の交流の場となっています。最近では、歴史ある金石のまちを再発見する「かないわこみち」のイベント会場の一つとして、アートのワークショップが開かれています。
「新町」の名のとおり、古くからの行事と新たなイベントを織り交ぜ、地区内外の住民と交流しながら、地域の絆を深め、活気あるまちづくり活動を推進しています。