金沢縄文ワールド 企画展示
企画展示コーナー
【開催中の企画展】遺跡はタイムカプセル!!2-遺跡で見る金沢の歴史-
わたしたちが暮らす金沢には、ずっと昔から人が住んでいました。
その人たちは現代のわたしたちにすてきな贈りものを残してくれました。
生活の跡や生活の道具が、地面の下に埋まっているのです。
昔の人たちが残してくれた『タイムカプセル』、それが「遺跡」なのです。
企画展「遺跡はタイムカプセル!!2」では、金沢市内で発掘調査された縄文時代から江戸時代の遺跡のうち8箇所をピックアップし、出土遺物の展示をとおして金沢の歴史をたどります。
1.いつからいつまで?
令和6年6月15日(土曜日)から令和6年9月8日(日曜日)まで
2.なにが見られるの?
縄文時代:古府遺跡、笠舞遺跡
縄文土器、土偶、磨製石斧形土製品ほか
弥生時代:薬師堂遺跡
弥生土器、皮袋形土製品、戈状木製品ほか
古墳時代:神谷内古墳群
土師器、銅鏡、鉄刀、鉄斧、ガラス玉ほか
奈良・平安時代:磯部カンダ遺跡
墨書土器、檜扇、木製祭祀具ほか
鎌倉・室町時代:木越光徳寺跡、木越コウタイジン遺跡
点定札、こけら経、陶磁器類、漆塗角高杯、石塔残欠ほか
江戸時代:金沢城下町遺跡(安江町地区)
陶磁器類、石製行火、鳥形ほか
展示のようす
弥生時代の展示資料
奈良・平安時代の展示資料
鎌倉・室町時代の展示資料