体重管理

女性のサポートブック「ビューティフルエイジング」

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私って太っている?

若い女性の多くは「やせたい」という願望が強く、必要以上のダイエットを繰り返しがちです。
無理なダイエットによる「やせ」は、生理(月経)がなくなる、貧血など健康に悪いばかりか、髪にもお肌等の美容面にも悪影響を与えます。
バランスのとれた食事と適度な運動で、健康的なスタイルを手に入れましょう。

「やせすぎ」のからだに及ぼす影響

体にバスタオルを巻いた女性が体重計に乗っているイラスト
  • 女性ホルモンの低下
    生理不順
    骨粗しょう症
    肌の老化が早まる
  • 貧血
  • 拒食症
  • その他の症状
    肩こり 疲れやすい 冷え性
    便秘 イライラ 多毛 など

もっと知りたい

「やせ」や「肥満」の判定には、BMI(体格指数)が利用されます。
BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)

BMI(体格指数)の判定方法
BMI 判定
18.5未満 低体重(やせ)
18.5以上25.0未満 普通体重
25.0以上 肥満

(日本肥満学会2011)

統計学的に最も病気にかかりにくいBMI22の時の体重を標準体重と言い、下記の計算式で計算できます。

標準体重=身長(メートル)×身長(メートル)×22

美容体重とモデル体重

理想的な体重の考え方には、スリムにみえるとされる美容体重や、よりスリムなモデル体重などがあります。
芸能人やモデルなどを見て、やせていることが美しいと思いがちですが、健康問題からファッション業界でも極端なやせすぎに、警鐘を鳴らし、BMI18以下のモデルの出場を禁止した国もあります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康政策課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2233
ファックス番号:076-220-2231
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