体重管理
女性のサポートブック「ビューティフルエイジング」
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「適正体重を知っていますか?」
栄養不足による若い女性のやせ(BMI18.5未満)は、貧血や将来の骨粗鬆症の原因になります。一方、栄養過多や太り過ぎ(BMI25以上)は、将来、糖尿病や高血圧などさまざまな病気のリスクを高めます。さらに、やせも肥満も、不妊や妊娠・出産のリスクを高めます。男性の肥満も不妊のリスクを高めるという報告があり、注意が必要です。
見た目がスリムでも生活習慣病の原因になる内臓脂肪が過剰に蓄積した、【隠れ肥満】タイプも存在するため、決して見た目で決めつけず、体脂肪率も測ってみましょう。
バランスのとれた食事と楽しく適度な運動で、健康的なスタイルを手に入れましょう。
「やせすぎ」や「太りすぎ」は健康へのリスクを高めます

「やせすぎ」
- 骨密度減少
- 将来の不妊症
- 低出生体重児
- 子宮内膜症
「太りすぎ」
- 排卵障害、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
- 卵巣年齢の高齢化要因
- 乳がん
- 子宮内膜症
もっと知りたい
「やせ」や「肥満」の判定には、BMI(体格指数)が利用されます。
BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)
| BMI | 判定 |
|---|---|
| 18.5未満 | 低体重(やせ) |
| 18.5以上25.0未満 | 普通体重 |
| 25.0以上 | 肥満 |
(日本肥満学会2011)
統計学的に最も病気にかかりにくいBMI22の時の体重を標準体重と言い、下記の計算式で計算できます。
標準体重=身長(メートル)×身長(メートル)×22
一口メモ
日本の20代女性の2割前後が低体重(痩せ)であり、先進国の中でも特に高率で、社会問題になっています。
このような背景から、日本肥満学会は「低体重または低栄養の状態を背景として、それを原因とした疾患・症状・徴候を合併している状態」を「女性の低体重/低栄養症候群(FUS)」と定義しています。




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