生理不順

女性のサポートブック「ビューティフルエイジング」

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ちゃんと毎月生理ある?

生理(月経)は、女性ホルモンの影響を受けて起こり、ほぼ一定の周期(約25日~38日)で訪れます。しかし、精神的、身体的トラブルによってホルモンバランスが崩れると、生理も影響を受けて乱れます。

生理不順の陰には病気が隠れていることもあります。周期の変化や出血(経血)量の変化など「いつもと違う」「何かおかしい」と感じたら、産婦人科や女性外来を受診しましょう。

また、生理前や生理中の痛みや不快な症状は、多くの女性が経験するものですが、日常生活に支障があるほどのつらい症状がある場合も相談してみましょう。

女性がカレンダーをみて考え込んでいるイラスト

女性のからだは、女性ホルモンが健康の鍵をにぎっています。

自分の身体のサイクルを知り上手に付き合って毎日を過ごすために、基礎体温と体調の記録をつけてみませんか。

診察を受けるときは、記録した基礎体温表と気になる症状についてのメモを持っていくと良いでしょう。

やってみよう

もっと知りたい!

病院に行く前に

自分の生理の状況をメモしておきましょう。

  • 生理が始まった(初潮)年齢
  • 通常の生理の時の出血量や生理に伴う不快な症状など
  • 最後の生理があった時期

病気がなく、排卵があり、症状の軽い場合は、治療が不要なこともあります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康政策課
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