自転車通行空間整備
金沢市では、「金沢市自転車活用推進計画」や「金沢自転車通行空間整備ガイドライン」に基づき自転車が安全に走行するために自転車走行指導帯などの整備を進めています。
基本方針
- 「歩行者>自転車>クルマ」の優先順位で、安全に通行できるように整備します。
- 道路の幅員や交通量等、状況に応じた自転車通行空間を確保します。
- まちなか自転車ネットワークを設定し、その路線を優先的に整備します。
整備の考え方
- 歩行者・自転車・クルマのそれぞれの通行に配慮し、原則として、それぞれの通行位置を明示します。
- 歩行者の安全を最優先し、原則として、自転車は歩道通行ではなく、「車道左端」を通行することとします。
- 自転車は歩道通行であっても、両側歩道の区間では左側歩道の「車道寄り通行」を基本とします。
- 自転車通行空間では、原則として、一方通行、並進禁止とします。
整備方法
自転車レーン(自転車専用通行帯)
自転車レーンとは、車道部分に設置された自転車の通行のための場所です。自転車レーンがある道路では自転車はそこを通らなければならず、車と同様に左側通行しなければなりません。また、クルマが自転車レーンを通行することは禁止されています。
有松・四十万線
県道東金沢停車場線
自転車走行指導帯
本来、自転車が通行すべき「車道左端」を明示したもので、自転車マークや矢印、文字等で路面に表示しています。
中央小学校西側
せせらぎ通り
大手町
尾張町
リンク
自転車ネットワーク路線や整備状況などは、下記ホームページを参照してください。