学生のまち・金沢とは
学生のまちの歴史と特徴
学都の歴史
金沢は、明治19~20年(1886~1887年)に、全国五学区の各学区において官立の高等中学校(注釈)が設置された5都市のうちの一つ。その後、金沢市及び近郊には、次々と高等教育機関が開学し、現在、18の大学・短大・高等専門学校と、29の専門学校が集積(平成21年度学校基本調査による)
(注釈)全国五学区において設置された旧制高等中学校
- 第一高等中学校…東京
- 第二高等中学校…仙台
- 第三高等中学校…京都
- 第四高等中学校…金沢
- 第五高等中学校…熊本
明治27年(1894年)に「(旧制)高等学校」に改称
なお、第一から第八(旧制)高等学校までが、「ナンバースクール」とよばれている
金沢市が目指す「学生のまち」とは、学生と市民との相互の交流や学生と金沢のまちとの関係が深まることで、にぎわいと活力が創出されるまちです。
学生のまちとしての伝統と誇りを継承発展させ、金沢を将来にわたり希望と活力に満ちた魅力あふれるまちへ