肝炎ウイルス 相談・検査
肝炎ウイルスの検査を受けましょう
ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。ウイルスの種類によってB型肝炎、C型肝炎等と呼ばれます。ウイルス性肝炎は国内最大の感染症とも言われていますが、感染していても自覚症状がないことが多いため、感染が発見されていない人が多く存在します。
B型及びC型ウイルス肝炎は主に血液によって感染します。検査法が確立する以前は、肝炎ウイルスに汚染された輸血、血液製剤、注射器の使用などで感染が起こったことがわかっています。
感染した状態を放っておくと慢性肝炎から肝硬変、肝がんに進行する恐れがあります。しかし、最近ではインターフェロン等の治療によって完治が期待できるようになりました。このため、検査で早期に発見し、治療を受けることが大切です。
金沢市では、肝炎ウイルスの検査を実施していますので、まず相談してください。
肝炎ウイルス(B型、C型)検査
対象者
金沢市内にお住まいの20歳以上の方で、過去に検査を受けたことのない方、職場等で検査を受ける予定のない方
(注意)参考
40、45、50、55、60歳の市民の方には、すこやか検診・集団検診で利用できる、肝炎ウイルス検査(B型・C型)無料受診券を4月末にお送りしています。
対象となる方は受診券をご利用ください。
無料受診券についての詳細は以下にお問い合わせください。
金沢市健康政策課
電話番号:076-220-2730
場所
- 金沢市保健所(金沢市西念3丁目4番25号)
- 検査日:水曜日((注意)祝日を除く)
- 時間:午後1時30分~3時
- 予約:要
- 石川県内の協力医療機関でも検査を受けることができます。
検査が実施できる医療機関は、下記リンクからご覧ください。
費用
無料
相談・予約先
金沢市保健所 地域保健課
金沢市西念3丁目4番25号
電話番号:076-234-5102(代表)