高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種
令和6年度 高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種について
令和6年10月1日から高齢者等を対象とした新型コロナウイルス感染症予防接種が定期予防接種となりました。
この予防接種は、主に個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的として行うもので、義務ではありません。
接種を希望される場合は、予防接種の効果と副反応等についてご理解された上でお受けください。
対象者
金沢市にお住まいで、以下の条件に該当し接種を希望される方。
- 65歳以上の方(昭和35年4月1日以前に生まれた方)
- 60歳以上65歳未満の方(昭和35年1月1日から昭和40年4月1日に生まれた方)で
心臓、じん臓、呼吸器等重度障害を有する方(身体障害者一級程度)
- (注意)対象の方には接種券を送付します。
なお、1に当てはまる方の中で、令和6年10月2日にまだ65歳になっていない、昭和34年10月3日から昭和35年4月1日生まれの方、2に当てはまる方の中で、令和6年10月2日にまだ60歳になっていない、昭和39年10月3日から昭和40年4月1日生まれの方へは、誕生日が近くなりましたら接種券を送付します。 - (注意)令和6年9月10日以降に転入された方は下記(金沢市で転入された方へ(高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種))で確認ください。
金沢市に転入された方へ(高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種)
実施期間
令和6年10月1日(火曜日)~令和7年3月31日(月曜日)
(注意)ただし、「昭和34年10月3日から昭和35年4月1日生まれの方」及び「昭和39年10月3日から昭和40年4月1日生まれの方」の開始時期は、誕生日の前日となりますので、ご注意ください。
(接種券に有効期間が表示されます。)
接種券は誕生日近くにお送りしますが、昭和35年3月から4月1日生まれの方および昭和40年3月から4月1日生まれの方には、誕生日の1週間程度前にお送りします。ただし、誕生日の前日になるまで接種しないようにしてください。
接種できるワクチン
今年度は、「オミクロンJN.1系統の株(JN.1系統の下位系統を含む)に対応したワクチン」が使用されます。
どのワクチンを接種するかは、「厚生労働省作成 新型コロナワクチン定期接種リーフレット」や、「厚生労働省HP 新型コロナワクチンについて」等を参考にして、ご判断ください。また、各医療機関によって使用しているワクチンは異なります。接種前に医療機関にご相談ください。
なお、従来接種していた「XBB対応型1価ワクチン(旧型のワクチン)」は任意接種となりますので、接種券を使用しての接種はできません。ご注意ください。
実施場所
原則、事前に医療機関にご予約ください。
また、ご予約の際には、金沢市の高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種協力医療機関であることをご確認ください。
個人負担額
2,300円(医療機関の窓口でお支払いください。)
(注意)ただし、生活保護の受給者および市民税非課税世帯のうち、本人の課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方は個人負担額が免除となります。
予防接種を受けることができない方
- 接種当日、明らかに発熱している方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある方
- その他、医師が不適当と判断した方
予防接種は健康状態の良いときに受けてください
予防接種による「健康被害救済制度」について
この予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、重大な健康被害が生じたりした場合には、それを補償する「予防接種健康被害救済制度」があります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
関連情報
お問い合わせ先
予防接種専用電話 : 076-220-2701