障害(しょうがい)がある人の福祉
障害がある人の福祉って、どういうこと?
市の職員(しょくいん)
身体や知的、精神(せいしん)に障害がある人のための支援(しえん)のことよ。
……っていうのは、えっと……
障害がある人に、「手帳」を交付しているの。それに、いろいろなサービスや仕組みがあるのよ。
どんなサービスがあるの?
それじゃあ、いくつかのサービスをみてみようね。
- ホームヘルパーやガイドヘルパーの派遣(はけん)
家での介護(かいご)や家事の援助(えんじょ)、出かけるときの付きそいなどをします。 - 短期入所、通所サービス
介護者が不在のときに数日とまったり、日帰りで利用できる施設(しせつ)があります。 - 日常(にちじょう)生活用具や補装具(ほそうぐ)の交付
火災警報器や車いす、安全杖(つえ)など、いろいろな物を交付します。 - 手話通訳者(しゅわつうやくしゃ)要約筆記者派遣(ようやくひっきしゃはけん)サービス
聴覚(ちょうかく)に障害のある人が普段(ふだん)の生活でコミュニケーションにこまるときに、手話通訳者や要約筆記者を派遣する仕組みがあります。 - その他にもいろいろなサービスがあります。