金沢市民サッカー場再整備
「みんなのホームスタジアム」プロジェクト
ネーミングライツ(愛称の命名権)
・ネーミングライツパートナーの募集について
金沢市では、北陸初のJリーグ規格を満たすフットボール専用スタジアムとして、施設の良好な管理・運営を維持するための新たな財源を確保するとともに、ホームタウンチームの支援や応援機運を高めることを目的として、金沢スタジアムのネーミングライツパートナー企業を募集します。
・サウンディング型市場調査(対話型市場調査)
令和6年春オープン予定の新市民サッカー場における良好な管理運営を維持するとともに、ホームタウンチームの支援や応援機運を高めることを目的にネーミングライツの導入による新たな財源確保の可能性を検討しております。
これに伴って、その市場性や適切なネーミングライツ料等について、民間事業者等の皆様からご意見を伺い、効果的な事業実施につなげるため、個別対話方式によるサウンディング型市場調査を実施します。
ガバメントクラウドファンデング(GCF)

金沢市民サッカー場再整備プロジェクト
整備概要
金沢市スポーツ文化推進条例の具現化に向け、金沢城北市民運動公園(磯部町)において金沢市民サッカー場の再整備を進めています。

- 完成予定:令和5年度末
- 収容人数:約10,000人(うち椅子席 約 8,000人)
- 規模:地上4階建 延べ床面積 約19,000平方メートル
整備方針
1. 大会やイベント等の開催による地域活性化を促す施設づくり
- 臨場感あふれる観戦環境の実現(スタンド最前列からピッチまでの距離7~9m)
- 周辺施設(あめるんパーク等)と連携した「にぎわいスペース」を整備
2. 全ての人が安心して快適に利用できる施設づくり
- 雨天時にも快適に観戦できるよう、全ての観客席に屋根を整備
- ユニバーサルデザインに配慮(車椅子席、授乳室、多目的トイレ等の整備)
3. 環境の変化に適応する持続可能な施設づくり
- 収容人数10,000人規模(15,000人規模へ拡張可能)
4. 地域の個性と調和した施設づくり
- 金沢らしいおもてなしを表現する「ウェルカムゲート」の整備
5. 災害時において生活機能を維持できる施設づくり
- 防災及び災害時の活動支援施設として、防災備蓄倉庫約500平方メートルを整備

南側からウェルカムゲートを望むイメージ
主な経過
- 平成30年度 金沢市スポーツ文化推進条例 制定
- 令和元年度 金沢市民サッカー場再整備工事 基本設計
- 令和2年度 金沢市民サッカー場再整備工事 実施設計
- 令和3年度 起工式(9月28日)

内部イメージ

南東側の市道からのイメージ
建設経過
令和3年9月27日~令和4年8月5日 空撮写真