新規就農
金沢市では新規就農希望者を応援しています。金沢で農業を始めたい方は、農業水産振興課までお気軽にお問い合わせください。金沢市の農業のこと、就農までの過程、支援制度などあなたの疑問にお答えします。
金沢の農業の特色
金沢市の農業は都市近郊型農業であり、平坦地域、砂丘地域、河北潟地域、市街化地域、中山間地域に大別されます。
砂丘地域から中山間地域に至るまで、それぞれ地域の特性を活かし、水稲をはじめ野菜、果樹、花き等、多種多様な農産物が生産されています。
就農相談
新規就農全般にわたる相談について、金沢市農業水産振興課が「就農コンシェルジュ」となり、対応いたします!
支援制度
1 研修支援
金沢農業大学校
金沢農業大学校は、金沢市の農業の担い手を育成するため、平成18年3月に開設されました。2年間の研修を通じて、加賀野菜の生産や産地の活性化を担うプロの農業者を育てています。また、修了生に対しては、手厚い支援制度を用意しています。
農業次世代人材投資資金(準備型)
金沢農業大学校で研修を受ける一定の方を対象に、年間150万円(最長2年間)の給付金が給付されます。
農業次世代人材投資資金(準備型)について〔外部リンク 農林水産省〕
2 就農準備
就農地の選定、農地の取得などの相談に金沢市農業水産振興課をはじめ、金沢市農業センター、金沢市農業委員会が対応します。
3 就農
農業次世代人材投資資金(経営開始型)
農業を始めてから経営が安定するまでの一定の方を対象に、年間最大150万円(最長5年間)の給付金が給付されます。
農業次世代人材投資資金(経営開始型)について〔外部リンク 農林水産省〕
青年等就農資金(無利子融資)
農業を開始するために必要な機械・施設の購入等に必要な資金を無利子で融資を受けることができます。
青年等就農資金(無利子融資)について〔外部リンク 農林水産省〕
4 経営安定
認定農業者制度
農業者が、効率的・安定的な農業経営を目指すため、農業経営改善計画を作成し、この計画を金沢市が認定します。認定を受けた農業者は、重点的に支援措置を受けることができます。
認定審査会は年4回を予定しています。
- 5月下旬
- 8月下旬
- 11月下旬
- 2月下旬
申請受付は、審査会の前月末までとなります。
経営体育成支援事業
上記の認定農業者制度は、地域の担い手となる中心経営体として「人・農地プラン」に位置づけられていきます。この中心経営体が融資を受け、農業用機械・施設等を導入する際、補助金の交付を受けることができます。
5 営農支援
金沢市では、中山間地域での就農や異業種による新規参入に対して独自の支援制度を設けています。
金沢市独自の営農支援制度について (PDFファイル: 1.1MB)
6 定住支援
金沢市独自の定住支援制度について (PDFファイル: 852.0KB)
郊外部移住者空き家活用促進補助金について〔外部リンク 「金沢に住もう。」〕