公共交通利用促進協定

3名の男性が横一列になり握手をしている集合写真
長テーブルを挟んで左側の椅子に座った3名の男性と、右側に立っている男性が話しをしている公共交通利用促進協定時の様子の写真

公共交通利用促進協定(第1号認定)

金沢大学と北陸鉄道が、金沢市における公共交通の利用の促進に関する条例第13条に基づく公共交通利用促進協定を締結し、金沢市が第1号認定しました。

協定期間:平成23年4月1日~平成26年3月31日

協定の内容

金沢大学が学生等に対し公共交通の利用の促進を図ることを前提に、上記のバス停間で乗降車可能な「トリガー実験定期券」を北陸鉄道が発行します。
従来の学生の通学等における利便性の確保に加え、周辺地域での買い物や飲食等の複数回移動も可能となることから、利便性と回遊性が向上します。

トリガー実験定期券利用バス停ルートの地図

実験の検証について

トリガー実験定期券の導入後、平成23年度は目標を達成しましたが、平成24年度、平成25年度は目標を達成することができませんでした。
しかし、平成23年度からの取組の結果、安定した利用者の確保の見込みがたったこと、金沢大学が学生等に対し、さらなる利用促進を実施することを条件に、協定に基づくバストリガー方式によらず、交通事業者自らが定期券を販売する本格実施に移行しました。

利用実績等の公表

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