病気やけがなどで、身体に障害がある場合、選挙に投票するにはどうすればよいですか

質問

病気やけがなどで、身体に障害がある場合、選挙に投票するにはどうすればよいのですか。

回答

投票所で投票する場合

  1. 車いす・スロープ
     病気やけがで、歩くことが不自由な方のために、車いす及びスロープが備えてあります。
     また、車いす用の記載台も備えてあります。付添人や介助人の方も、選挙人とご一緒に投票所に入ることができます。
     車いすをご利用したい方、またはお困りのことがあれば、係員にお申し出ください。
  2. 点字投票
     目の不自由な方は、点字で投票することができます。係員に点字で投票したいことをお申し出ください。
     点字投票用の投票用紙が交付されますので、その用紙で投票してください。
     点字の候補者等の名簿及び点字器は、投票所に備えてあります。
  3. 代理投票
     目の不自由な方、または病気やけがなどで候補者の氏名等が書けない人は、係員が代理で投票用紙に記載することができます。係員に代理投票したいことをお申し出ください。
     2人の補助者が指定され、そのうちの1人が選挙人の指示する候補者の氏名等を記載し、他の1人が立ち会います。
     なお、誰に投票したかの秘密は、厳守されます。
     (注意)期日前投票所でも同様に、点字投票や代理投票ができます。

病院に入院または介護福祉施設に入所している場合

 入院・入所中の病院や介護福祉施設などで、不在者投票により投票ができます。
 (県の選挙管理委員会が指定した施設に限ります。)

自宅で療養をしている場合

 身体の障害や疾病のために、投票所へ行って投票することができない人が、自宅などで投票の記載をし、郵便または信書便を利用して投票を行う制度があります。
 ただし、この制度によって投票を希望される場合は、あらかじめ申請手続きが必要となります。
 詳しくは、金沢市選挙管理委員会ホームページ「郵便等による不在者投票」をご覧ください。

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