金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業について
金沢市では平成27年7月1日から「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業」を実施しています。
今年度もこの事業を継続いたします。この制度をご利用の方は、下記概要をご覧になり、受付窓口(動物愛護管理センター又は保健所)にお申し込みください。
なお、今までに「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業利用登録証」を取得された方も、新年度の「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業利用登録証」を再度申請してください。
「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業」の概要
助成対象
金沢市内に生息する飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を行う市内在住の個人及び町会
助成額
- メス1頭につき6,500円
- オス1頭につき4,000円
制度利用上の注意事項
- 事前に受付窓口(動物愛護管理センター又は保健所)への申し込みが必要です。 (手続きについては下記の「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業」の利用の手順をご覧ください)
- 手術を行う猫は金沢市内に生息する飼い主のいない猫に限ります。
- 手術を行った猫には、再手術を防止するため、耳にV字の切り込みを入れます。
- 金沢市「飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業」対応病院(下記リンク)で行う不妊・去勢手術が支援対象となります。
- 手術が終わった猫は、元の場所に戻してください。
令和6年度金沢市「飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業」対応病院 (PDFファイル: 36.7KB)
「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業」の利用の手順
- 「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業利用登録申請書及び同意書」に記入し、受付窓口(動物愛護管理センター又は保健所)に直接提出してください(郵送での申請は出来ません)。
持ち物:申請書、本人確認書類(免許証など)、登録証郵送用切手(25gまでの封書用) - 後日、保健所から「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業利用登録証」(以下「登録証」という。)を発行します。
なお、登録証はその年度のみ有効で、その年度内には何頭でも利用できます。(保健所へ登録証を受け取りに行くのが困難な場合、申請書を提出の際、あて先を書いた封筒に切手を貼って提出していただければ、登録証を郵送いたします。) - 事前に、猫を捕まえて手術する旨を近隣に周知してください。
- 猫を捕獲したら事前に石川県獣医師会が指定する動物病院連絡し、飼い主のいない猫の手術の予約をしてください。
- 動物病院の受付に行き、動物病院にある「金沢市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業助成券交付申請書」に記入し、登録証を提示してください。
- 手術終了後、動物病院から手術料金からメス1頭につき6,500円、オス1頭につき4,000円を引いた額が請求されます。(後日、金沢市から動物病院に割り引いた額が支払われます)
- 猫を捕獲した場所に戻してください。