兼六園花便り 令和4年5月30日(1329号)
木陰を求めて散策です。爽やかな風にホッとします。
梅林の梅の実も大きくなってきました。
舟之お亭の横には色鮮やかな“ベニバナバイカウツギ”。白とピンクの可愛い色合いです。
時雨亭のお庭には、ピンクのシャクヤクの花も見られます。
庭園に点在する“サツキ”はこれから見ごろとなっていきます。
ゆるやかなアーチの花見橋は上流側は緑色、下流側には“カキツバタ”。
欄干に腰かけての写真のスポットのようです。
サツキ
カキツバタ
“山崎山”の裾の吐き出し口からしぶきを上げ、音をたてて流れ出る水。
園内を巡って街へと流れていきます。
曲水を泳ぐカルガモの子供に出会いました。まだまだ小さな5羽の様子に癒されます。
見事な“赤松”。幹は太く曲線になり、見上げるとかなりの高木です。歴史を感じます。
山崎山
赤松
5月30日(月曜日)記
- 兼六園開園時間 3月1日から10月15日まで午前7時から午後6時まで
- 早朝開園時間 4月1日から8月31日まで午前4時から
(このページは兼六園研究会会員 城森順子さんのボランティア協力により作成されています。)